我が家は2歳5ヶ月の長男と生後2ヶ月の次男との4人暮らし。
2歳児を抱える家庭が皆んな悩んでる問題の1つに、服を躊躇いなく汚す問題があると思います。
服もそうなんですが、靴の汚れも相当ひどいんです。
服って毎日洗濯しなきゃいけない使命感があるのでそこまで面倒くさいとは思わないのですが、靴ってなまじ毎日洗わないし、その割に服以上に汚れるし、で靴を洗うのってとても億劫です。
そういうわけで梅雨に入って本格的に干せなくなる前に一気にやってしまいました。
Before写真
写真に写ってるのは3足ですが、写ってない息子の靴が3足、私の靴が2足あります。
息子の靴のうち5足はもうサイズアウトしていますが、いずれ下の子が履くかもと取っておいたものです。
見事に下の子も男の子だったので、一年後くらいに履く予定です。せっかくなのでこのタイミングで全部洗うことにしました。
色の濃いスニーカーを履いているおかげで見た目にはそこまで酷くないような感じです。
中敷きは酷いですね…。
これ去年履いていたサンダルの中敷きですが、サンダルは素足で履くもんだから汚れが酷いです。子どもの足ってどんだけ汚いんだ。
これを一年下駄箱に寝かしていました汗
準備したもの
いつもはウタマロ石鹸でゴシゴシ洗うのですが、今回色々調べて違うものを使ってみました。
衣服用洗剤、重曹、お古の歯ブラシ、バケツ(写ってない)です。みんな家にあったものです。
手順
①ぬるま湯につける
最初にぬるま湯につけておくと汚れが落ちやすくなるんですって。
42℃のお湯にどっぷりつけました。
②靴みがき粉を作る
靴たちにお風呂に入ってもらっている間に靴を洗う用の洗剤を作ります。
衣服用洗剤と重曹を混ぜ、さらに少しずつ水を入れてペースト状にします。
割合とか全然情報がなかったので適当に洗剤:重曹=1:1で作りました。水の分量も適当です。目分量で特に問題はなかったです。
ちなみに大人のスニーカー2足に幼児のスニーカー6足でしたが、洗剤・重曹を40gずつで洗剤を作ってちょうどいい程度でした。
③ゴシゴシ
ここからはひたすらゴシゴシです。ゴシゴシ、ゴシゴシ。
8足で2時間弱かかりました。一度熱中すると楽しくなってきます。
④良くすすいで、干す
最後によくすすいで洗剤を落として干します。日陰干しで丸一日かかりました。お疲れさまです。
After写真
洗った直後の写真を載せます。
スニーカーの布地部分。右が洗った後です。
中敷き。こちらは左が洗った後。
ソール。右が洗った後です。
どれもキレイになってますね。新品同様とまでは言えませんがビフォーと比べるととてもキレイになっています。
何より感動したのがソール部分がキレイになったことです。ソールが新品のように白くなるだけで全体の雰囲気が新品になります。ソールが綺麗になるって大事。
ウタマロ石鹸にしろその他の洗剤にしろスニーカーの布地部分や中敷きの汚れはある程度キレイになるんですが、これらの洗剤ではソールはあんまりキレイにならないんですよね。
今回重曹を使ったことで、きっと重曹が研磨剤の役割を果たして、ソールの汚れを削り取ってくれたものだと思われます。ソールの汚れは削り取るのが正しかったんですね。
おまけ:除湿・脱臭も重曹で
あき(id:akisan01)さんの記事でやっていた重曹を使った下駄箱の湿気取りと消臭。せっかくなので我が家もやってみました。
ハッカ油を数滴垂らした重曹を下駄箱の下の方に。下に置くのがミソらしいです。湿気や臭いは下に溜まるので、除湿・消臭が目的なら下駄箱の下の方に置くと良いです。
ハッカ油にも消臭効果があるし、ハッカのいい香りもするし、防虫効果もあるし、ハッカ油×重曹のコンビは強力です。
おわりに
梅雨が始まる前に手間のかかる掃除をちまちまやっています。
それにしても重曹って、洗剤にもなり、研磨剤にもなり、除湿剤になり、消臭剤になり、どんだけユーティリティプレーヤーなんだ。私も重曹みたいな旦那になりたい←