パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

2歳児可愛すぎ*魔を身構えていたのに拍子抜けしているぞ

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我が家は2歳5ヶ月と生後2ヶ月の兄弟との4人暮らし。

上の子が生まれたのがつい昨日のように思えるのに、気が付けばいつの間にかもう2年以上が経っていました。

自己主張が激しいときもありますが、2歳となった今も可愛くて可愛くてしょうがないです。なんと驚くべきことに2歳になってもその可愛さは増していくばかりなのです。

今回は0歳児・1歳児とは違う2歳児の可愛いところを挙げてみます。

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2歳児ってどんな時期

一般的な2歳児ってどんな感じというのをざっくりまとめるとこんな感じです。

  • 第一反抗期(魔の2歳児、イヤイヤ期)
  • 走る・ジャンプができる
  • スプーンが使える・着替えをしようとする
  • 大人の真似をして遊ぶ
  • 乳歯が生え揃うことも
  • 早ければおむつはずしをする
  • 男の子の平均身長体重:81.1~92.5cm/10.06~14.55Kg
  • 女の子の平均身長体重:79.8~91.2cm/9.30~13.73Kg
  • 言葉は「マンマちょうだい」「ママあそぼ」といった2語文を話すようになる。物には名前があるということに気づき、「これなあに?」と指差して質問をすることも。
【参考】2歳児の身長や体重は?特徴や発達の目安は? - こそだてハック

我が家の2歳児もおおよそこの範囲内にいるザ・2歳児です。

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2歳児の可愛すぎるところ

たどたどしい言葉が可愛すぎる

0~1歳の頃との最も大きな違いは言葉の面です。

1歳児の場合せいぜい単語でしか話せません。単語でもある程度意志相通はできますが、2歳になり2語文・3語文で話せるようになるとその可愛らしさが一気に爆発するのです。
「ちゅーおーせん、のったぁー!」とその日の出来事を嬉々として報告してくれたり、「いちご、おいしぃー!」と語尾をアゲアゲで満面の笑みで言ってくれたり、またその言い方がしゃしぃしゅしぇしょな感じでたまらなく可愛いのです。

その中でも一番可愛いのが「パパしゅきーっ!」ですね。実は今までに1回しか発してくれたことはありませんが、私ははっきりと覚えています。墓場まで持ってく予定です。

「パパのこと好き?」「しゅきー」ではなく「パパのこと好き?」「パパしゅきーっ」なのです。この違い分かります?全然違うんですよーーっ。これはときめかざるを得ません。

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歌う姿が可愛すぎる

二語文・三語文をマスターすると、これまで宇宙語で熱唱していた歌をこちらが聞き取れる言語で歌ってくれるようになりました。

「しんかんしぇんでごーぅご、ごぅぅー!」と歌ったり、「うぉにぃのパンツゥはいいパンツゥ〜つぅよいぞぉ〜つぅよいぞぅ〜」と歌ったり。どれもすごく楽しそうに歌っているのがまたとても好感が持てます。

そしてさらに可愛いのが振り付きで歌ってくれるんです。「ごーぅご、ごぅぅー!」では拳を天に突き上げるし、「つぅよいぞぉ〜つぅよいぞぉ」では腕を力強く振ってくれます。

舌足らずだけど最大級のボディランゲージを交えて熱唱してくれるのです。心がほっこりします。

ただ一度始まるとエンドレスなのがちょっとだけ迷惑…。

怖がる姿が可愛すぎる

1歳の頃は文字通り怖いもの知らずだった息子ですが、2歳を過ぎて「怖い」という概念が分かってきました。

暗いところに行ったり、散歩中にパパと離れて遠くに行ったりすると、こわいーっと言って抱っこをせがんできます。

こわい…とかいいながら上目遣いで抱っこをせがまれたら、大抵の人類は胸キュンするはずです。

なお、最近はわざと1人で暗い部屋に入って、暗い部屋で1人でこわいーこわいーと叫ぶ謎の遊びにハマっています。入るときは自分でドアを開けて入るくせに、出るときには大人がドアを開けないといけないルールは改正してほしいです。

赤ちゃんを愛でる姿が可愛すぎる

我が家には2カ月になる赤ちゃんがいるのですが、2歳児のお兄ちゃんはこの赤ちゃんのことが大好きです。

「あかちゃんあかちゃん」とか「〇〇ちゃん〇〇ちゃん(名前)」と言いながら赤ちゃんをナデナデしてくれます。また、赤ちゃんの寝ているベビーベッドで一緒に寝ようとしたり、一緒に寝ている手はさりげなく赤ちゃんの手を軽く握っていたり、あれも反則級の可愛さです。

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2歳児で力加減が難しいときもありますが、大事に大事に優しく接している姿をみると、あのやんちゃで暴れん坊だった息子が大きくなったなぁと感慨深くなります。

ペンギンみたいな歩き方がもうたまらん

(2019.1追記)

ここからは上の写真で生後2ヶ月だった弟くんが、2歳になった今の可愛さをお伝えします。

いま4歳の兄は、このエントリの2歳前の時点でチャキチャキ動けていたんですが、弟くんは運動神経が怪しいのか、未だにドタドタ歩きます。

そんな歩き方したら5歩歩くうちに転けちゃうよっていう歩き方。イメージとしてはペンギンです。あんな歩き方をします。

階段もうまく片足から降りることができず、いつも両足で”落ちて”ます。一段落ちるたびにドヤ顔をするんです。「どや、上手に降りれたやろ」みたいな顔。落ちてるくせに。

お腹がぽっこり出たそのシルエットがもうたまらん

ペンギンみたいな歩き方をするのは、その体型にも大きな要因があります。お腹だけぽっこり出てるんです。

可愛らしい顔をしながら、お腹はプーさん、お尻はドナルドダック。そして歩き方はペンギン。よくもまぁ世の中の可愛いものをここまで組み合わせたなというフルコースぶり。ただただ立つだけ、歩くだけで可愛いんです。

たんまりご飯を食べた後が特にすごい。「お腹ポンポンやんっ」て言うとドヤ顔で服をめくってお腹をポンポンと叩きます。可愛いわー。

あんなワガママボディで可愛いと持て囃されるのは、ぷーさんか幼児くらいなもんです。

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甘えん坊な弟スキルがもうたまらん

弟くんは甘えん坊です。しかもあれは自分が可愛いと分かってる系の甘えん坊。大人がメロメロになるツボを本能で知っています。

胡座かいてEテレを観てると、トボトボ歩いてきて、膝の上にドンと座るんです。そして満面の笑みで振り返って「パパパパパ〜❤︎」って言います。そんなんされてデレデレしない親はいません。

上の子は大人がだらだらしてると一緒に遊ぶことを強要するタイプなのですが、弟くんは一緒にだらだらするタイプ。もう堪りませんわー。

親が独占できるのもあと僅か

今はずっと家に居て、全ての時間がパパとママと一緒な息子ですが、そんな時期もあっという間に終わってしまいます。

来年になれば幼稚園or保育園に入るし、そろそろパパやママ以外の人にも興味を持ち始めています。初めてのお友達ができる日も近いでしょう。

そうなれば親の知らないところでどんどん成長していって、私なんかあっという間に取り残されてしまいそう。

育児に疲れているときは早く時間が経ってほしいと思ってしまいますが、いざ終わってしまうと名残惜しいものがあります。

まだまだ下の子が控えているので、早く成長してほしいと思うことのほうが多いですが。

おわりに

単体で見るとまだまだ小さな子どもだと思うのに、2カ月の下の子を比べてみるとその成長ぶりに驚かされるばかりです。

上の子が生まれて2年半、変わらぬ愛嬌で我が家に笑顔をもたらせてくれています。願わくはあともうしばらくはその愛嬌をパパとママに独占させてほしいと思うのでした。

ここから始まる真の2歳児の真骨頂
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