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パパ目線で伝える子育てのこと

妊娠〜新生児期まとめ*プレパパに知って欲しい妊婦・妊娠の知識

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は2児の父親である自分の記憶を辿って書いてみます。

登場人物紹介

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兄:4歳7ヶ月
切迫早産で3ヶ月くらい絶対安静となった。これほどのことはもう起こらないと思っていた。

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弟くん:2歳4ヶ月
切迫早産で1ヶ月半もの間入院して、点滴に繋がれていた。その当時の上の子の口癖は「ままびょういん、ぱぱおしごと」…。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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妊娠〜新生児期は夫がパパに進化するのに超重要な時期

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妻の妊娠が発覚して赤ちゃんが生まれるまで。妊婦はつわりを経て、日に日に大きくなるお腹と共に過ごすことで、いやが応にもママになる準備ができていきます。その一方、この期間もう一人の当事者である夫は、赤ちゃんが生まれる実感が湧かない時期です。

実感が湧かないからと言って、そのまま父親になる準備を放棄すると、奥さんとの差は広がる一方です。
「差が広がるくらいなんてことない」「しょうがないやん」と思うでしょう?でも奥さんはそうは思わないのです。「父親になる自覚はあるの?」「もっと当事者意識を持って」と思われるんです。そしてそのフラストレーションが溜まりに溜まって、産後に一気に噴き出して家庭が血の海と化すのです。

後悔が紅海となって海に沈められないよう、プレパパに必要な妊婦・妊娠の知識を2児の父親である私がまとめてみます。

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妊娠〜新生児期まとめ*プレパパに知って欲しい妊婦・妊娠の知識

まずは妊婦と接する心構えから

まずは妊婦と接する心構えから説いていきます。個人差はあると思いますが、きっとたいていのダンナは大なり小なり内心思っているはずです、「えっ妊娠してから変わった…」って。

そりゃ、お腹の中に新しい命を宿しているんですから、身体的にも精神的にも変調して当然なのです。男の自分勝手な物差しで考えてはダメなのです。
一見キレイなお花畑に見えても、よーく足元を見ると世にも恐ろしい地雷があちらこちらに。キレイな景色とは裏腹にあなたが立っているそこはまぎれもない地雷原です。

キレイな景色をキレイなまま楽しむためにもぜひ知っておくべき心構えです。

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つわりは夫の想像を超えている

夫が最初に自分の理解を突破されるのは、恐らくつわりです。

奥さんからつわりの辛さを色々と教えられて、その怖さについて何となく想像は出来ても、実際に体験できないためそれは想像の域を抜けることができません。
でも夫が想像するよりも実際はすごく辛いようです。私も想像ですが、自分が想像するよりも実際は辛いんですよ。

そんなつわりの大変さの一端をまとめたのがこちらです。

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正直つわりに対して夫ができることはたかがしれています。どんなに寄り添ったって代わることはできません。

でもだからこそ最大限に寄り添ってあげたいですよね。現金な感じはしますが奥さんが喜ぶプレゼントをすることも寄り添う形のひとつです。

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プレパパとしての初めての公式イベント・戌の日

パパとしての初・公式イベントは戌の日です。安産祈願のお参りに行くんです。単なるお参りだと侮るなかれ。戌の日が休日と重なると神社は大混雑するんです。

いくら安定期に入っているとはいえ、繊細な妊婦さん。是非事前にできる限りの情報収集をして、当日を滞りなく進めてください。

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妊娠中は実は一発大当たりのチャンス

赤ちゃんが生まれるということは最上級の幸福なのですが、金銭的には出費が極端に増える時期でもあります。公的な補助もたくさん出ますが、それでもなぜか目減りしていく預金通帳。

でも実は妊娠の時期って強運のフィーバーの時期なんです。このチャンスを逃す手はないです。不思議なことに生まれてしまうとフィーバーが終わってしまうので、要注意です。

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両親学級レポ

戌の日と並ぶプレパパ公式イベント。私も一人目のときには妻と一緒に参加してきました。

育児のスキルとしては、ここで経験したからって実践する頃には忘れてしまっているんですが、赤ちゃんを育児を擬似的に体験できる場所としては最高です。

赤ちゃんのお世話をするにあたり、全くの経験がない状態だと無意識に引き気味になるんですよ。で、一旦引き気味になるとどんどん遠のいてしまって、あっという間に育児に関わらないパパが出来上がってしまいます。
ここで擬似的でも一回経験をしておくことで、無意識の壁を取っ払い、イクメンへの第一歩を踏み出せるのです。

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妊婦といえば便秘…らしい

うちの妻曰くです。でもお腹があんなに出てくるくらいパンパンになっているのだから、体内の臓器が色々無理をされているのは想像に難くありません。

妊婦の便秘解消にパパが一役買ったとなればパパ株が一気にストップ高まで跳ね上がります。

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妊娠週数の数え方、分かっていない夫は実はたくさんいる

はい、私もその一人でした。

妊娠週数ってすごく独特のカウントをするんですよ。よく妊娠してから出産まで十月十日って言いますけど、あれ実際には違うんです。いや、合っているんですけど違うんです。

難しすぎて覚えられない妊娠週数ですが、覚えていないと「自覚がない」なんて風に思われる恐れがあります。そんなわけで必見です。

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気になるエコーと実際の違い

気になることといえば、エコーと実際の赤ちゃんの顔の違い。今のエコーってすごく鮮明に映るんですが、それでも「エコー」なので実物とは違います。えーどのくらい違うんだろう。エコーだとめっちゃ鼻が高く目鼻立ちがしっかりしていたけど、実際はどうなんだ!そんな疑問を検証してみました。

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胎動の激しさと赤ちゃんの気質との関係

これも気になるトピックです。
臨月に近くなるとお腹を突き破るんじゃないかってくらい激しい動き方をしていた我が家のベビーでしたが、実際生まれてみてどうだったか。検証してみました。

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陣痛ジンクスも検証してみた

一人目のときには里帰り出産をした我が家。里帰り出産で夫が気になることと言えば、出産に立ち会えるかってことですね。

遠方地に里帰りしていると、病院に向かうだけでも何時間もかかります。それが日中ならまだしも深夜に陣痛が始まると、飛行機も新幹線も動いていないし…で間に合わないなんて事態も十分に考えられます。

で、世の中には陣痛を引き起こす(科学的には何の根拠もない)3大ジンクスがあります。それは「オロナミンC」「カレー」「焼肉」。これらを食すと陣痛が起こりやすいというやつです。

我が家でも実際に検証をしてみたので、ぜひ参考にしてください。

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妊婦へのおすすめプレゼント

寄り添う・労わる、ことを表現する形の一つとしてプレゼントは非常に有効です。なんだかんだ言ってもプレゼントされると嬉しいもんですよ。せっかくプレゼントをするなら、より喜んでもらえるものを贈りたいというのが夫心というもの。

難解な妊婦の好みを週数別に分けてまとめているので、参考にしてください。

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ちなみに、どれか鉄板を選べと言われたら、妊娠前期(つわり時期)なら胎児心音計、妊娠後期ならリファカラットをおすすめします。

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おわりに

パパになるにあたって覚えておくべき妊婦・妊娠の知識をまとめてみました。赤ちゃんが生まれてからだと毎日が慌ただしくなって夫にも心の余裕がなくなりますからね。今のうちに奥さんを沢山いたわってください。