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パパパッとパパ

ママのなすがままに

新築マンションは勢いじゃないと買えない

知っ得 知っ得-住宅
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Real Estate = Big Money

マンション購入。それは多くの人にとって一生で一番高価な買い物。

私も今のところマンション購入がダントツで高い買い物です。言葉通り桁の違う額の買い物でした。

私は慎重なタイプの人間です。そんな性格の人間が、ケタ違いの買い物を、実物を見ずにモデルルームと間取り図のみで買う。

普通の心理状態ではとてもじゃないけど決断できません。

そんな一般人な私がどう口車に乗せられてマンション購入に至ったかご紹介します。

この部屋いいな、と思った

まず、間取り図を見たときに「この部屋買いたい」と素直に思いました。素人目に見ても2次元・3次元ともに無駄のない理想的な間取りでした。

また、マンションの外観のCGもいい感じ、立地も悪くない、価格は予算オーバーでしたが許容できるギリギリの額でした。

ちなみに当時は都心のマンション価格がどんどん上がっている時期で、これを逃したらもう手が出せないかもしれない、という状況でした。

事実、そこから数年も経っていない今ですが、近所のマンションはもう手の出せる値段ではありません。

そんなこんなを含めて、これはひょっとして運命の出会いか…と内心思ったのです。

口には出していませんが、雰囲気でデベの担当者もコイツなら買うかもしれない、とほくそ笑んだかもしれません。

そして悩む

魅力的な部屋だけど、もうちょっと見て回ったらひょっとするともっと安くていい部屋が見つかるかもしれない…。

これから先の人生なんて分からないのに、何十年もローンを払うようなものを買っていいのか…。

実物も見てないし、オプション付きまくりのモデルルームを見てテンションが上がってるだけかも…。

冷静になれ、俺。いや、冷静になったら買えないよ、俺。

こんな感じの気持ちだった記憶があります。

ここでデベ担当者から悪魔の言葉

申し込みは先着順だけど、同じ日に申し込んだ人が複数いたら抽選となるよ。

まずこんなことを言われました。この時点では申込者がいるかどうか、現れそうかどうかは教えてくれません。

さすがに即決はできないので、もし先着で別の人が申し込んだらしょうがない、とその日は帰りました。

そこから数日後、再度モデルルームを見学し、担当者と話していると、

一組ちょうど申し込みそう。申し込んだら今日中に申し込まないとその人に決まっちゃう。

と言われたのです。どうするよ、俺。

勢いで申し込む

今日決断しないと手に入らない、と言われたらもう申し込むしかありません。

まだ心の準備は不十分でしたが、こういうのは準備をすればするほど不十分になっていくもの。最後は勢いで申し込むことにしました。

謎の抽選、落ちる

結局、そのもう一組の人も申し込んだらしく抽選となりました。

抽選はデベの担当者が別室で、我々に見えないところでやりました。ほんとに抽選したのかさえ分かりません。

10分くらい待たされて、担当者が戻ってきました。そして落選だった、というのを口頭で伝えられました。

あまりにも怪しい抽選だったので、残念という気持ちは少なく、逆に気持ちはスカッとしてました。

でももう一組の人の職業が不安定(なんかの会社の経営者だけど、経営者ゆえに不安定でローンが通らない可能性)で、ローンが組めない場合はこちらに契約の権利が移るから、まだ可能性はあります、と説明を受け、その日は帰ることに。

数日後、デベから連絡が

それから数日後、デベから連絡があり、もう一組のローンが通らなかったので、めでたく我が家に契約の権利が移りました、と。

一度申し込みまでした勢いはもう止まることなく、勢いのまま手付金を入金し、契約をしました。

怪しさ満点だけど、そうでもしないと買えない

当時から、ほんとに抽選があったのか、そもそももう一組の経営者がほんとにいたのか、だいぶ怪しいとは思ってました。

デベは財閥系ではなかったし、営業の担当者もいまいち信用しきれないなぁと思っていました。

ただ、他社のモデルルームを見に行っても、営業の人みんないまいち信用しきれないし、マンションの営業ってそんなものだと思っていました。

そこでいろんな状況が買いに向かっていて、そこの最後の後押しにデベの推しが効いたのは間違いありません。

抽選に一度落ちたからこそ、急に契約できるとなったらもう契約してしまえっとなったし、抽選に通ってたら思い直して断ったかもしれません。

今、Webで自分のマンションを検索すると、既に購入時より1割程度評価額が上がっています。ほんと、あの時口車に乗っておいて良かった。

おわりに

数千万の買い物をする機会は滅多にありません。

そんな買い物をするときの心理状態といえば、何だかよく分からない興奮状態です。興奮状態じゃなきゃ買えないです。

でもこれって一歩間違えたら変なものを掴まされる恐れもあります。

今振り返れば、しっかりモデルルームを見て、間取り図を見て、妄想して、納得していたからこそ、勢いでも正しい決断ができたんだと思います。

きっとこれからマンションや家を買う人は手を震わせながらハンコを押すこととなりますが、自分の目で見たものをしっかり信じてください。

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