1歳半となった息子。
生まれた頃の消えて無くなりそうな儚さはなくなり、そんな〜時代もあったよね〜て具合に、もう完全にキッズとなりました。
今の息子を見れば完全にキッズなんですが、いつベビーを卒業したんだろう、とふと思いました。
今回は、私が息子を見て思ったベビーとキッズの境目について取り上げます。
赤ちゃんとは
まずは赤ちゃんの定義から。
赤ちゃんは、産まれたばかりの子供のこと。種にもよるが、生存のために援助を必要とする弱い存在である。
母子保健法は、出生からの経過期間によって、「赤ちゃん」を次のように定義する。
新生児:出生後28日未満の乳児
乳児:一歳に満たない子供
赤ちゃん - Wikipedia
Wikipediaによると1歳までは赤ちゃんってことなんですかね。1歳までは乳児、1歳以降は幼児と呼び分けていることからも1歳を境目としている気がします。
ただ、「乳児」と言うくらいだからおっぱいを吸ってる間は乳児=赤ちゃんと言えなくもない。
なお、赤ちゃんの語源は
新生児が多血症気味となり、皮膚色が赤く見えることにある。これは、分娩の際に陣痛の圧力で胎盤内の血液が新生児の体内へ絞り出されるためである。
らしいので、より厳密に言えば新生児の時期を過ぎたらもう赤ちゃんではないと言えてしまうことになります。
服でいうと
我が家がよく買うZARAでいうと、3歳までがベビー服で4歳からがキッズ服、のようです。
これまた我が家がよくお世話になっているUNIQLOは、2歳までがベビーです。
ファッション業界では、1歳はまだまだベビーの範疇です。
一般的によく言われるのは
- たっちし始めたとき
- あんよし始めたとき
- 卒乳
- 1歳の誕生日
このくらいでしょうか。
私の記憶を思い起こすと、それまで寝ているだけだったのが、むくっと立ち上がることができるようになった姿を見て、何だか赤ちゃんじゃなくなったと思った覚えがあります。
あとは節目ということで1歳の誕生日を迎えると赤ちゃんも卒業かなぁと思った記憶があります。この辺りは乳児の定義通りですね。
あとは、おっぱいを卒業すると一気にキッズ感が出るかもしれません。我が家の場合、1歳半となった今もおっぱい星人ですが、おっぱいを吸ってる間はなんだかんだ赤ちゃんっぽいです。
息子の場合だと、つかまり立ちをしだしたのが8ヶ月くらい、あんよができるようになったのが10ヶ月くらいのときです。成長具合で見ても1歳前後にキッズになるということでしょうか。
過去記事で言うと
過去記事でいうと、ちょうど1歳の誕生日にやった断乳の記事を境目に、息子のことをベビーからキッズと書くようになっていました。
書いているときは何も意識していませんでしたが、やはり1歳という節目で、おっぱいを卒業してもいいかな…と思ったことで、息子をベビーからキッズと思うようになったのかもしれません。
今改めて思うと
息子が 1歳半を過ぎた今改めて考えると、1歳はまだまだベビーで、1歳2ヶ月過ぎたあたりがベビーを卒業してキッズになった境目かな、と思います。
1歳2ヶ月頃といえば少しずつ言葉が出始めた頃です。
最初は犬を指さして「わんわん」と言うだけでしたが、これをきっかけに徐々に自分の気持ちを発信できるようになってきました。
1歳前後の頃に感じたキッズ感は、今思うと身体的な成長が主でした。1歳の体はキッズ相当でしたが、中身は体の成長に比べたらゆっくりで、まだまだベビー全開だったと思います。
それが1歳2ヶ月を過ぎ、少しずつ言葉が出始めると、色んなことを自分でやりたくなり、大人もそれまで手を貸していたことをやらせてみたりして、いっちょ前に人として扱いだしました。
親として息子をキッズ=子どもとして扱うようになった、ということで、我が家の場合1歳2ヶ月がベビーとキッズの境目だと思うのです。
おわりに
ベビーとキッズの違い。
自分じゃ何もできないベビーから、自分でやりたいキッズへ。
身体的な成長よりも内面の成長でキッズを感じた私です。
今現在1歳半を過ぎ、自分の主張を惜しげもなく表現するようになった息子。そしてイヤイヤ期の絶頂へ…。
次のステージは我慢を覚えてくれるところかな。